小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


(マガジンID:0000211621) 登録無料 ※内容は変更する場合があります。ご了承下さい。

改めて、ひもトレって?|2016年6月 4日

2016年6月16日 

新装改訂版 ヒモ一本のカラダ革命 ヒモトレ 出版

 

お陰様で「締めればカラダが動き出す~ヒモトレ」が改訂版として新装版ヒモトレ.jpg

再出版されることとなりました~パチパチパチ~♪

 

タイトルは「ヒモ一本の身体革命 健康体を手に入れる! ヒモトレ」です!!

 

ヒモトレの進化に伴い、書籍の方も増刷ではなく新装改訂版として

新たなヒモトレバリエーションが追加され、加筆修正された内となっています。

初期版のヒモトレを読んで下さった方もまた違った雰囲気を味わえるかと思います。

 

付録のヒモがなくなった分、価格帯もお求め安くなりました。

6月16日からの発売となります。よろしければご予約頂ければと思います♪

 

 

 

 

 

 

さて、バランストレーニングの一環として2009年より始めたヒモトレですが、

 

今ではトップアスリートだけではなく、

様々な分野の方々に愛用、活用頂けるようになりました。

 

もちろん、内容やお伝えしていることは今までと何ら変わりはない

のですが、主体性(興味や好奇心)を奪わないことと、持続性があることで、

ヒモトレから新たな身体性を見出す・体感することができるのだと思います。

 

また、それが無自覚(意識ではなく、身体に直接アプローチする)に

なので、寝たきりの方がヒモトレをキッカケに今では元気に歩いてい

るという報告も沢山頂きます。

 

このようにヒモトレは驚くような効果や奇跡的な効果を発揮していま

すが、それらはすべて副産物であり、求めるところではありません。

 

 

そこを求め始めると、実は身体の様々な歯車が狂い始める

のです。

 

 

例えば、同じことをAさんがが言っている間は問題がなくても、

同じことをBさんが言い始めると問題が起こる、ことがよくあります。

 

他人に評価して貰っているのはいいけど、自分でそれを言ったら

事実であっても、おかしくなることがあります。

 

 

その事に対してどれだけ正当でも誰が口にするかで意味やハタラキが

全く変わってくるのです。

 

「卵が先かニワトリが先か」ということも同じで、現段階でどちらが

先と限定した瞬間から、様々な矛盾が生じます。

 

それと似たようなことが沢山混在しているのが、私達のカラダ

なのです。

 

 

ヒモトレはすべて

 

「身体の偏りを外し(薄め)バランスを整える」。

 

 

 

この一点だけを注視して設計してきました。

 

 

ですから、動けるようになる、痛みが取れる、歩けるようになる、

力が出る、などといったことは目的としていませんし、

あえて外していると言った方が妥当かもしれません。

 

言い換えると結果までの過程を埋めるのがヒモトレとなります。

 

そして、結果的にではありますが、

それらの変化を感じることができるのが面白いところなので、

多く人が実感や効果を感じてくれている所なのでしょう。

 

ヒモトレの場合その効果や変化は私の予想をはるかに上回るので、

それはそれで凄いのですが(笑)。

 

また、なかったものを鍛えるとか加えるとか増やすことによって、

その変化が生まれたのではありません。

 

等身大の動き、等身大の痛み、等身大の感覚、等身大の出力、

等身大のハタラキが、ヒモトレを通して観えてくるだけなのです。

 

つまり、マイナスになっていたところをゼロやニュートラルに戻った

ということです。

 

意外かもしれませんが、等身大の〇〇ってそんなに違和感や不自由さがないんです。

 

むしろ心地よい・・・。

 

ヒモトレそんな位置づけなのです。

 

 

ですから専門の方々が専門的にではなく、専門外の取り組みとして

気軽に効果的に実感してくれるのだと思います。

 

それでも何で?どうして?変化するのか知りたい方や具体的な使い方など、

ヒモトレの本や「心とカラダのバランスメソッド」学研 を一読頂くか、

講習会やワークショップにご参加頂ければと思います。

 

少~しヒモトレが注目され始めているので、ヒモトレに関するポイントを

改めて書いてみました。よろしければ参考にしてみてください。

 

 

                  バランストレーナー小関

カラダを豊かにする講習会を終えて|2015年9月26日

この度宮城県の山中(七ヶ宿)にて、武術研究家の甲野善紀先生と初めてコラボ講習会を開催しました。

甲野先生から「コラボで如何ですか」と声をかけて頂いたことがキッカケですが、

十数年前に興味本位で甲野先生の稽古会に参加したことを機にご縁ができ、またこのご縁を大切にし続けられたことに

私自身とても感慨深い日となりました。

会の開催には「すみやのくらし@七ヶ宿」の佐藤光夫さんや奥様の円さんが中心になって企画をしてくださいました。

甲野先生は場所も場所ですから、4~5人と少人数でも興味のある人がいればやりましょう。と言われており、

私もそれはそれで楽しみにしておりました。

佐藤夫妻の人徳もあり、集まってみればその十倍以上の60名ほどの参加者となりました。

 

 

IMG_6973.JPGのサムネール画像

 

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七ヶ宿の豊かな自然と相まって、講習会のタイトル通り「カラダを豊かにする講習会」となったかと思います。

甲野先生の術理にしてもバランスにしても本来ある身体を見て行くことを主眼として皆さんそれぞれが

自分の身体を工夫できていたのではないかと思います。

気付いたことを持ち帰り、良く分からなかったことは次に挑戦して行けばよいでしょう。

あとはそれぞれの日常という実践の中で試して頂いたとき徐々に自分の身になっていくことと思います。

 

                                  バランストレーナー小関

良し悪しよりも大切なこと|2015年8月20日

【流す感覚】

 

書籍 「心とカラダのバラスメソッド」 学研 でも書かせて頂きましたが、DSC_4800.JPG

以前、ラグビー日本代表の選手がバランスボードを乗っていていた時の話です。

 

選手:「この感覚をどうしたら保ち続けられるのですか!?」と質問を受けました。

 

すかさず、

小関:「流すことです」とアドバイスさせてもらいました。

 

良い感覚も悪い感覚もとにかく流すこと。

 

流すことで悪いものは流れ去り、

良いものには乗ることができるのです。

 

これは観念的なものではなく、

実際の運動感覚として持たなくてはなりません。

 

良いものでも大切にし過ぎれば、新鮮さを失います。

もちろん悪いものに囚われれば、そこからは離れられなくなります。

 

そう考えると、

運動とは実は良し悪しの問題より、滞ること、つまり流れが失われるが何より問題となります。

 

その原因となるのが思考と体のズレなのですが、ここでは詳しく説明する必要もないでしょう。

 

まずは実践的に「良いも悪いも流す」をやってみてください。

 

実践から難しい方は、冷静に実践できるバランスボードから始めてみるのがおすすめです。

是非、「流す」感覚を掴んでみてください。

 

きっとやるべきことに「夢中」なることができるはずです。

 

                 

                       バランストレーナー小関

 

 

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※写真は千葉ライフル射撃協会主催の講習会にて

 

 

 

 

 

バランスが崩れやすいところ|2015年6月24日

 

 

Q バランスが崩れやすいところはどこ?

 

 

 

A 自分が大事にしているところです。

 

 

 

 

 

自分が大事にしているところは、つい過ぎるものです。

 

 

サッカーのシュートチャンス!

 

 

ボクシングのトドメのパンチ!

 

 

バレーボールのアタックチャンス!

 

 

野球のホームランを狙えるようなチャンスボール!

 

 

バランスボードだって、乗れた!と思った瞬間崩れてしまう。

 

 

 

ただしこれは半分正しいが半分は間違っている。

 

結果に結びつく最後の行為(動作)ではあるが、それまでの過程の一部でしかない。

 

つまり最後の行為(動作)には必要以上の意味づけや力、感情は必要なく、それがむしろ逆効果となる。

 

 

 

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先日、全国優勝を目指す中学女子バスケットボール部の指導をさせて頂いた。

 

スリーポイントシュートなど距離が遠くなるとバランスが崩れる問題があったが、

 

これは簡単に解決した。

 

届かないから腕で強く押し出すのではなく、

 

まず、それによってバランスを崩していることを自覚してもらい、

 

スムーズな動きと安定性に注目して貰った。

 

前述した運動過程を整えただけだったが、

 

軽くやっても十分届くようになって、更にボールコントロールも高くなった。

 

あとはその感覚を大切にしなくてはならないが、

 

実際に自分が自分に実証して、同時に身体中に駆け巡った感覚があれば、

 

身に付けるのも難しくない。

 

 

大事にしているからと言って、

 

本当に機能しているかは別問題である。

 

 

そう捉えると大事なところの崩れは意外に多いかもしれない。

 

自分が大事に大切にしているところを冷静に検証してみるのも良い機会ではないだろうか?

 

 

 

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7月12日(日) 【特別企画】 バランス講習会 『全体感を呼び覚ます』|2015年6月18日

7月12日(日) 【特別企画】 バランス講習会

『カラダの全体感を呼び覚ます~不自由が自由になる時』

バランストレーナー小関勲 × 養護学校教諭藤田五郎

 

今回は善通寺養護学校教諭の藤田五郎先生をスペシャルゲストとしてお招きし、養護学校に通う子どもたちの実際の変化とその可能性についてお話頂きます。もちろん実技型講習会やQ&Aの時間もございますので、じっくり吸収して頂ければと思います。

 

◆主な内容
・バランスが身体能力を引き出す。~取り組みのキッカケやポイント。
・藤田先生の養護学校での生徒たちへの取り組みとその変化について。(写真や動画にて)
・機能障害、脳性麻痺を抱えている子供たちへのアプローチ、具体例の紹介。
・全体性について~運動の前提条件を考える。
・ヒモトレやバランスボードの使用方法、具体例の紹介。
・ケガやパフォーマンスを高めるためには。
・Q&A


【1部】善通寺養護学校 藤田先生による取り組みとその変化について(進行・対談役:小関)

▼動きにくい側(患側)を動く側(健側)の動きを誘導してくれます。
続けることで、動きにくい側が動き始めます。気持ちの面での変化もあります。
バランストレーニグには、まだまだその可能性が隠れているように感じています。理学療法や作業療法に関わる方がたくさん来ていただければと思います。
様々な角度からのご意見がいただければ、今後の指導の参考になるかと思います。昨日も、作業療法士の方がヒモトレ実践を参観してくれました。
とても興味深く感じられたようで、ヒモトレを取り入れてみたいということでした。授業場面でも、変化が見られています。そのあたりもお伝えできればと思います。藤田五郎


【2部】小関×藤田 実例や実践を交えた講習会

▼動きはどんな感じて行うかで運動の質が大きく変わります。
感じが変わると同時にそれに伴う身体の機能や働きも変化していきます。
感じ方には間違いはありませんが、それが身体の反応や反射を起こしやすい状況なのかは別問題です。
一般的にはそれは個々のセンスに任されてしまいやすいため、なかなか見えにくいものでしたが、機能的な動きに伴った運動感覚をバランスボードやヒモトレを通して検証して頂ければと思います。
単に養護学校や体が不自由な人、高齢者(介護者)たちへのアプローチではなく、スポーツトレーニグや運動業界全体に広く伝える内容かと考えております。是非一度ご体感頂ければ幸いです。小関勲

 

●日時:2015年7月12日(日)
 受付13:45/開演14:00~17:00
 (1部14:00~15:20 2部15:30~14:50)

 

●会場:東京YMCA東陽町ウェルネスセンター 視聴覚室
 東京都江東区東陽2-2-20(東京メトロ東西線東陽町駅徒歩5分)
 TEL. 03-3615-5566
 ※講習会の内容についてはマルミツにお問合せください。

 

●参加費:1部 6,000円(14:10~15:30)
     2部 6,000円(15:30~17:00)
     通し参加 10,000円 事前振込みとなります。受付後メールにてご案内します。
                  (*学割  通し6,000円/各4,000円 受付にて学生書をご提示ください)

 

⚫︎問合せ、申込み
http://www.m-bbb.com/news/#news_41

 

 
◇善通寺養護学校 藤田五郎先生より

現在、善通寺養護学校で、子供達の心と体への支援を行なっている藤田です。日々、肢体不自由児のみならず、発達障害や精神疾患の子供達と関わっています。今回は、日々の授業に取り入れているヒモトレとバランスボードの活用の事例を報告させていただきます。子供達からは、日々新たな発見を得ることができています。バランスは、心と体をつなげる課題として、自分自身を見つめ直すものになっています。自分自身へのイメージが薄い子供達にとって、自分への気づきを生み出すことができています。今まで、がんばらせてバランス課題を取り組ませていたところがありました。

しかし、小関先生のヒモトレと出会って、がんばりすぎずに「いい塩梅」で合わせることの重要性を実感しました。ヒモやバランスボードを使うことで、子供達の見えにくかった小さな力(自らの自発的な力や可能性)に気づくことができました。ちょっとした支援で、子供達の能力を引き出し、引き伸ばすことがヒモトレにはできると感じています。

子供達も、自分の可能性を感じ、自分自身への自信を高めることができています。今回は、子供達の変化を写真や動画で見ていただきたいと思います。ちょっとした支援が、子供の能力を引き出しています。また、動きにくさの改善や人との関わりへの意欲の向上につながることをお伝えできればと思います。体に麻痺があっても、体はつながっています。

動きにくい側(患側)を動く側(健側)の動きが誘導してくれます。続けることで、動きにくい側が動き始めます。気持ちの面での変化もあります。

バランストレーニグには、まだまだその可能性が隠れているように感じています。いろいろな分野の方々とヒモトレの可能性を考えていけたらと思っています。様々な意見が、また次へのステップにつながるものと考えています。今回、見ていただく写真等で感じたことを教えていただければと思います。そのご意見を参考に、また子供達への新たな支援方法を考えていきたいです。どうぞ、よろしくお願いします。
▼ヒモトレ特設ページ→藤田先生インタビュー http://shimoa.wix.com/himotore#!/cy60

  

 

ラグビー元日本代表 平尾剛さんからコメントを頂いております。

以前大阪で開催された藤田先生とのコラボ講習会にもご参加頂きました。

 

 【コメント】

初めて講習会に参加し、心のバランスボードに乗ったときはなにがなんだかわかりませんでした。

あまりに手応えがないことに驚いて言葉が出なかったんです。

実感が湧かない。

心のバランスボード以外にも乗ってみましたが同じです。

不安定な状態におかれ、平衡感覚が揺さぶられることへの刺激は感じましたが、これがどのようにして身体を整え、

鍛えることになるのかが一切わからない。

ただ、とても心地よかったことだけは憶えています。

どこか「なつかしさ」を感じました。現役時代のいつかに経験した体感が思い出されたのだと推測されますが、

具体的にそれがいつなのかははっきりしません。ただ漠然となつかしい。その後しばらくして試したヒモトレも同じで、

なぜだかよくわからないのですが、とにかくなつかしいのです。

今となればこのときのこの実感が、すべてを物語っていたのだと思います。

ボードに乗っているとき、あるいはヒモを巻いているときは自らの身体に意識を向けて感覚を探ります。

「こうかな、ああかな」と試してみる。

快か不快か、自然か不自然かを探る。こんなふうにして「どんな感じなのか」を探るとき、言葉はいりません。

むしろ邪魔になる。

思い起こせば幼児のときの僕たちは、例外なくこんなふうに自らの身体を使ってきました。ハイハイからつか

まり立ちに至り、やがて歩き、そして走る。誰から教えられることもなく感覚を探りつつ僕たちは今まで成長してきた。

とすれば僕たちは身体の使い方を、その成長のさせ方を既に知っている。ただ忘れているだけなのです。

身体はこうすれば活性化するんだった。これを思い出させてくれるのがバランスボードやヒモトレです。

言葉を手放して乗ってみる、あるいは巻いてみる。言葉を介さず身体そのものでわかることの「なつかしさ」を、

ぜひ味わってみてください。なにかが確実に変わります。

                                     平尾剛

 【プロフィール】1975年大阪生まれ。同志社大学卒業。三菱自動車工業京都、

神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属し、第4回ラグビーW杯日本代表に選出。2007年に現役引退。

現在は神戸親和女子大学発達教育学部で講師を務める。主な著書に『近くて遠いこの身体』『ぼくらの身体修行論』(共著)

 

 

◇カメカメ企画 代表亀田女史よりコメントを頂いております。

藤田先生が見せて下さった映像には、自分でヒモを結ぶことができない状況の子供たちが、ヒモを結んでもらえれば驚くほど身体に変化がおこり、笑顔が自然にあふれていました。ヒモを結ぶだけで、一瞬にしてその人がもともと持っているちょうどよい状態に引き戻してくれる、バランスボードや一本のヒモから広がる可能性を信じていろんな人たちに伝えていかれた藤田先生のお話しも素晴らしくご参加されたみなさんも興味深そうに聞いておられました。初めての試みには、理解が得られにくいのは世の常ですが、それでも臆することなく、気負うことなく、自分が楽しんでいるとじわじわと伝わっていく。伝え方広め方をあれこれ案ずるよりまずは自分が試み楽しむことだというとても大切な事をも気づかせて頂きました。
http://www.honu-tortuga.net/mokuromi/

 

【プロフィール】Honu-Tortuga(カメカメ企画) 代表 亀田治代

身体使いのスペシャリストさんと参加されるみなさんとのご縁をつなぐ美味しい講習会をお届けしています。

http://www.honu-tortuga.net/

 

主催:MARUMITSU、小関アスリートバランス研究所
協力:TCアカデミー
協賛:ONYONE

 

⚫︎問合せ、申込み
http://www.m-bbb.com/news/#news_41

 

 

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※写真提供 Honu-Tortug(亀亀企画) http://www.honu-tortuga.net/

6月14日(SUN)バランスボード無料試乗会&バランス講習会in東京|2015年6月10日

6月14日(日)バランスボード無料試乗会&
バランストレーナー小関勲によるバランス講習会 in 東京(終了

 

●Part1『基礎を深める』

こちらの講習会は、どなたでもご参加頂けます。
ここでは表面的バランスから内面的バランスを知るための基礎講習会。
様々な動作、ヒモトレ、バランスボードを通して体感し解説していきます。
何度でも参加して深められる講習会です。
 

●Part2『実践を深める』

バランスを「実践した方」の講習会…実践的な内容です。
当日初めてPart1を受講された方々もご参加頂けます。


 

どの様に取り組めば良いか?
どの様に相手に伝えればいいのか?
実践に生かすために大切なこととは?


 

『バランスの位置付け』、『技術の位置付け』、
『実践の位置付け』、『結果の位置付け』など
分かりやすくお伝え致します。


 

詳細・お申込みはこちらへ

保険が起こりをつくる|2015年6月 8日

■保険が起こりをつくる

 

 

 

自分に保険をかけいないことで身体能力が発揮されます。

 

ここで言う保険とは、

 

自分がやることを先に自分に示すことです。

 

 

具体的な原因としては、

 

先に結果にアプローチする先走る気持ちや

 

こうでなければならないという固執した感情、恐怖や不安感。

 

また繰り返しの運動による自動反応(癖)などが上げられます。

 

それによって動作の「起こり」が生まれます。

 

 

 

動作の起こりとは、その動作が行われる前に動作の予測や結果を求めることで現れます。

 

動作する前に過剰な準備として表層に現れる現象です。

 

(実際に動作していないのにカラダの中では動作してしまう。運動のズレが生じる)

 

自分も相手も無意識で反応しているのであまりここについて話されることはありませんが、

 

結果、パフォーマンスに大きく影響する原因ともいえるのです。

 

 

 

ですから、相手が自分の動きを事前に察知してしまいます。

 

例えば、いくら速球が速くても打たれてしまう人がいます。

 

単純に160キロ出せば打たれないということはありません。

 

逆に速球が130キロでも打たれない場合も沢山あります。

 

 

以前、プロ野球選手に走り方の指導をさせてもらったら、

 

その選手はチームでベースランが一番早くなったと言っていました。

 

それは盗塁で最も大切なスタートを切るときの「起こり」をなくしたことが、

 

大きなキッカケとなっています。

 

 

 

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また、サッカーでも必ずしも100m走が速い選手がボールにタッチしゴールできるとは限りません。

 

FWがゴール前に飛び出す瞬間も相手DFがいつも注意しているにも関わらず、

 

DFを振り切り抜け出すことが出来る人と、抜け出すことが出来ない人がいます。

 

これらはすべて保険(起こり)が影響してきます。

 

 

 

アルゼンチンのメッシについてもよく言われますが、

 

「彼はボールを持つと速くなる」と評価されています。

 

見方を変えて表現すると「ボールを持ってもスピードが落ちない」というのが

 

僕の見た方ですが、こちらの方がリアルな見解だと思います。

 

彼の場合はまさしく保険(起こり)なく動いている典型の選手です。

 

 

 

バスケにしてもテニスにしてもバレーボールにしても格闘技にしても、対戦相手がいる競技ではもちろんですが、

 

射撃やアーチェリー、サーフィンなど対戦相手がいない競技でもこの保険(起こり)結局は自分への負担となって帰ってきます。

 

 

 

人間の依存性が保険を作り、その保険が起こりを創り出します。

そして起こりがズレを齎しパフォーマンスを低下させるのです。

 

 

 

この保険や起こりを外すためには自分を観察する注意深さが必要となります。

 

まずは自分の動き出しを冷静に見つめてみることをオススメします。

 

 

                            小関勲

効率的なカラダの使い方|2015年5月26日

効率的なカラダの使い方

 

 

 

効率の良いカラダの使い方・・・そういうテーマで講習会をさせて頂くことがあります。

 

 

ただ間違えてならないのは、

 

外から与えられる効率の良いカラダ使いなんてないということです。

 

 

厳密に言えば、

 

持って生まれた身体の効率以上に効率的な使い方はできないということです。

 

 

本来効率的に設計し創られたカラダを非効率に使っているということはあります。

 

より効率的なカラダ、動き、強さを求めれば求めるほど、逆に非効率にしてしまっていることに

 

気付かなくてはなりません。

 

 

 

例えば、

 

軽自動車のエンジンに大型車の車体を乗せてしまったら、

 

軽自動車の身軽さもなくなりますし、大型車のパワーも発揮できません。

 

 

強くしようと思った結果、 

 

両方の良さを消してしまうようなものです。

 

 

私たちのカラダも同じです。

 

 

安易に強化したり、増やしたり、加えたりすることで

 

非効率なカラダを作っているということがあるのです。

 

 

そのバランスを見極めながら動きづくりをしなくてはなりません。

 

 

どちらにしても非効率なカラダで強化しても非効率になりますし、

 

非効率を補うためには本来必要ではない筋力や体力を付けなくてはなりません。

 

 

しかしそれに耐えることができるかという問題も出てきてしまうのです。

 

 

問題が雪だるま式に大きくなってその負担も大きくなります。

 

 

カラダに備わっている効率とイメージや思考上の効率のギャップと言えるのではないかと思います。

 

 

まずはそのズレを修正してみるところから始めてみるこをオススメします。

 

 

 

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 ※写真は「世界が見たひたむきな日本人」より。

 

 

●もしバランスボードを利用されるのであれば、ココロのバランスボード

 

ズレていた自分に気付くはず!?

 

競技者をやる上で改めて考えてみて欲しいこと|2015年5月21日

 

競技者にとって改めて考えてみて欲しいこと

 

競技者にしっていて欲しいこと。

 

人はつい環境に依存してしまいます。

 

すると徐々に依存した環境が強調され、強化されていきます。

 

バランスは崩れて行き、本来発揮されるはずの力が発揮できなくなります。

 

 

 

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環境は常に変化します。

 

未来が今になるように。

 

今が過去になるように。

 

刻々と留まることなく変化していきます。

 

特に競技者にとって環境とは変化するだけではなく、

 

自分にとって悪くなるものであり、邪魔されるものである。

 

真ん中で自分が打ちやすいスピードで投げてくれるピッチャーはいません。

 

シュートコースを空けてくれるDFやGKはいません。

 

でもそれは前提の環境であることを忘れてはいけません。

 

自分にとって都合のいいようにはならないし、むしろやらせてもらえないのが、

 

競技者にとっての環境なのです。

 

しかし、このことを改めて理解できたとき、

 

真剣勝負や本番、試合に対する向かい方が変わります。

 

練習や稽古、トレーニングの取り組み方が変わります。

 

なぜか、安心感、ワクワク感が生まれます。

 

きっとこれが環境から解放された瞬間なのかもしれませんね。

 

 

 

                    バランストレーナー小関

 

 

 

 

▼マルミツFacebook

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姿勢~勢いから見る視点|2015年5月12日

 【 姿 勢 ~ 勢いから見る視点 】

 

 

「姿」と「勢い」本来分けることはできませんが、

 

殆どの人が「姿」を追いかけるあまり「自分の勢い」を

 

消してしまっていることに気づいていません。

 

 

チーターは走り方を気にしないが、しかしそこには勢いがあり美しさもあるのです。

 

だからこそ、後者からの検証は大切なのです。

 

 

よく講習会でお伝えしていることですが、

 

例えば、100m走。スタートにしても走り方にしてもトップの選手にとって

 

これはまさに技術なのです。

 

 

じゃあ、技術は何のためにあるのでしょうか?と皆さんに問うことがあります。

 

ここはベースとして押さえて頂きたいのですが、

 

技術とは『勢い』を消さないためのものでもあります。

 

なおかつ、その勢いを加速させるためのものです。

 

 

そう考えると、技術に囚われるあまり勢いを失っていたことに

 

気付いた方もいるでしょう。

 

もちろん、他のスポーツ競技、仕事や日常生活でも言えることなのです。

 

 

勢いを失わないことで、そこに美しい姿が現れてきます。

 

姿勢とは形や見た目のことを言うのではなく、

 

生命の躍動感が表現されたものを言うのではないかと思います。

 

これが、まさに姿と勢いの一致となります。

 

是非、「勢い」を失わない「姿」に注目してみてください。

 

                           小関

     

 

 

 

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